陸前高田市議会 2021-03-02 03月02日-02号
この指標達成のためには、山林の保全をはじめとし、市民や事業所におきましては下水道や浄化槽の利用促進により、生活雑排水や事業所からの排水の浄化を図り、最終的には河川や海洋の環境保全につながることと考えているところであります。
この指標達成のためには、山林の保全をはじめとし、市民や事業所におきましては下水道や浄化槽の利用促進により、生活雑排水や事業所からの排水の浄化を図り、最終的には河川や海洋の環境保全につながることと考えているところであります。
河川や海域での水質汚濁が進行する大きな要因となっているのは、生活雑排水の流入であるとされていることから、公共下水道や農業、漁業集落排水などの下水処理施設整備や、一般家庭や事業所などへの浄化槽設置整備費補助などにより、生活雑排水の低減に努めてきたところであります。
農業集落排水事業などにおけるし尿処理や生活雑排水などを処理する施設の整備により、農村地域などの生活環境は本当に健全に向上を図っていただいていると思います。これまでも多額の予算を投じて施設建設が行われてまいりました。これからも維持負担は大きくなっていくことから、公共下水道との統合は必要です。統合しないと国からの補助金はなくなるというお話も伺ってございます。
その中で、本当に農業集落におけるし尿、生活雑排水等を処理する施設の整備によりまして、本当に町から離れた農村地域の健全な環境や農村の生活環境の向上を図っていただいております。多額の予算を投じて建設もされてきました。ただいまの説明でこれからも負担は大きくなる、統合はしないと国からの補助金はなくなるなどの説明をいただきました。
また、磐井川の上流域を汚水処理事業の普及強化地区に設定いたしまして、地域で活動されている団体あるいは組織に対しまして、河川への生活雑排水の流入防止など、水質保全に向けた普及活動に取り組んでいるところでもございます。
農業集落排水施設とは、農村地域の下水道であり、トイレ、台所、お風呂などから出る生活雑排水を集めて、きれいな水にし、水路や川に戻すものであります。1地区ごとに処理場を建設し、地域住民でつくる管理組合が維持管理を行っております。当市の農業集落排水施設は、市内に12処理区あります。市内で最も古いのは蔵屋敷地区で、平成2年の供用開始でありました。
3点目は、下水道が処理区域以外の地域の生活雑排水処理について。 釜石市の下水道計画から、上大畑付近まで下水道が整備され、良好な環境で生活が可能になりますが、それ以外の下水道が整備されない地域は、生活雑排水の処理や側溝からの悪臭により悩まされており、環境改善が切望されております。
一関市内の宅地開発は、公共下水道が布設された地域においては大きな問題は大してないというところでありますが、布設されていないその他の地域については、家庭用生活雑排水が道路側溝、または農業用用排水路に放流されている状況にあり、生活環境の悪化が生じているところであります。 特にも、素掘りの農業用用排水路に放流されているところは、汚泥の堆積や悪臭など環境の悪化が問題となっております。
それから、3つ目としては、設備費用面ではバイオトイレと生活雑排水処理のための処理装置を併設する必要がございます。 結果的に、し尿とあわせて生活雑排水も処理できる浄化槽よりも導入コストが高くなるという問題もございます。 4つ目として、国の補助制度や交付税措置など、財源の確保に問題も残ります。 これらさまざまな課題があるわけでございます。
こちらといたしましても、生活環境の向上、あるいは生活雑排水の排除ということで進めてまいりたいのでございますけれども、あくまでも設置される方については多額の費用がかかるということもございます。
そして、疑問点が生じたところにおきましては管路にカメラを入れまして、中から管の状況を確認するというもので、管の中に流れるものは汚水ということでございますけれども、公共下水道の場合は工場からとか営業所からの排水も入っておりますし、汚水、生活雑排水だけではないというのもありますので、その管内の腐食度合いを確認いたします。
次に、以前にも質問したわけでございますが、崎山地区の生活雑排水に伴う合併浄化槽の整備状況と今後の取り組みについて、以前と状況も大分変わっているものと思いますので、その後の整備状況、あるいは今後の取り組みについて改めてお伺いいたします。
水質環境が良好な時代には汽水域にシジミが生息し、釣りや水浴びが楽しめるほどでしたが、昭和35年のチリ地震津波以後、海水の流入をとめたことなどが影響し、市街地からの生活雑排水が流れ込み、水質汚染が進み、湖底にヘドロが堆積するようになりました。その後、官民一体となって水質の浄化を図る様々な活動や施策が展開され、水質の改善が見られるようになってきました。
○16番(岩渕善朗君) 生活雑排水の処理は、住民がもちろん一番負担しなければいけないところであろうかとは思います。 しかし、すべての住民がこの浄化槽をやれる、例えば国の80何%かという普及率になるというのはかなりの難しさがございます。
4点目は、生活雑排水の処理の問題について質問いたします。 下水道や汚水処理施設は汚染された水を浄化するなど、環境保全に果たす役割は多大なものがあります。現在、甲子地区では下水本管は大畑まで設置され、枝管については今年度中に設置予定とされ、現時点での計画地域は上大畑までとなっておりますが、上大畑地区以西の生活雑排水についての構想があれば伺いたい。 次に、生活雑排水悪臭対策について質問いたします。
一般廃棄物処理基本計画の生活排水処理基本計画によりますと、市内の半数以上の世帯において、生活雑排水が未処理のまま公共河川に排出されており、河川環境の保全が必要であるとあります。 市内を流れる主な河川環境の水質の現在の状況についてお伺いします。 次に、汚水処理事業について伺います。
予想に対して、今後どのような財政計画を策定していくのか 伺う 2 生活排水処理基本計画、汚水処理事業について (1)一般廃棄物処理基本計画の生活排水処理基本計画によ ると、半数以上の世帯において生活雑排水
生活雑排水も地下浸透ですので、すぐに詰まり、年に2回もヘドロをくみ上げなければならず、一方、合併浄化槽を設置しようにも側溝はなく、水路は遠い状況にあります。大雨のたびに道路一帯は冠水をし、雨水はポンプでくみ上げても効果がなく、市道は一部のみ、側溝もつながっていないため機能しない状態であります。
3点目は、急増する新築住宅により、道路と生活雑排水対策についての質問を行いますので、よろしくお願いいたします。 では初めに、釜石のこれからの高齢者対策についてお伺いします。
藤沢地域では、し尿や生活雑排水の汚水処理と農業用用水路の水質の汚濁防止や集落における生活環境の向上を図るため、黄海地区の七日町と二日町において農業集落排水事業により汚水の集合処理を実施しているところでございます。